仮想通貨リップルの衝撃 読了
仮想通貨リップルの衝撃 Rippleが実現する"価値のインターネット"
- 作者: 四條寿彦(著)、Giant Gox(監修)
- 出版社/メーカー: 天夢人
- 発売日: 2018/03/17
- メディア: 単行本
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割とサクッと読めて、良い内容もまとまっている印象。知らない話もあり読んで良かったです。お値段もKindleなら700円とお得です。
Ripple総合まとめ – 5分でわかるリップル入門~ビットコインとの違い も良い情報がたくさんありますが、情報が多すぎて雑多な印象なので、本一冊読めばある程度分かるというのは結構良いかもしれません。
内容の方は
前半は書籍にするには押さえておかないといけないようなBTC含めた仮想通貨界隈のお話。
個人的なおすすめは、4章以降(IV 国際送金の問題を打破するリップル)です。
6章(VI リップルは盛り上がっている)のティム・バーナーズリーのHTTP 402エラーの話は知りませんでした。
まずは、6章から読んでハイになってから4・5章を読むとかでも良いかも。
国際送金の問題点
リップルを知ることは、現在の国際送金の問題を知ることでもあるので、そこが分かりやすく整理されているのはとても良いです。
国際送金の5つの問題点
- 到着時間
- 手数料
- 送金ミス
- ノストロ講座
- カウンターパーティリスク
そんなリップルの価格は
60円切りそうです。BTC側が持ち直せば上がりそうな気もしますが、ちょっとこれは危なそう。
Ripple関連は良いニュースばかりなんですけどねぇ。
ということで、本でも読んで勉強しましょう。