BCHをbitflyerからbitbankへ送金してみた
本当はbitflyerからbinanceへ送金したかったのですが、なぜかbinanceのBCH入金アドレスが表示されない状態でしたので、
一旦bitflyerからbitbankへ送金しXRPに変えた後に再度bitbankからbinanceへ送金する方針へ変更。
最初は少額で実施し、その後送金予定額で再送金。
やり方(bitflyer -> bitbank)
入金側(bitbank)のアドレスを調べます。
「入出金」より「ビットコインキャッシュ」の「入出金」ボタンを押下すると
「ビットコインキャッシュ預入用アドレス」が表示されていますのでコピーします。
出金側(bitflyer)
「入出金」より「BCHをご送付」を選び、送金先のアドレス(bitbank)を登録します。
「ラベル」には分かりやすい名前、そしてアドレスを入力し、「追加する」ボタンを押すと登録できます。
あとは、送付数量を入力すれば、送金ボタンが表示されますのでそれを押せばok。
手数料
0.15XRPです。安い!
どのくらい掛かったか
2回実施。それぞれ1時間27分、57分でした。
送金後、2分ほどでbitbank側の「預入履歴」に表示されますが、ステータスが「反映済」になりません。
これは、bitbank側でネットワークの承認を6回実行しているためのようです。
公式に書いていた
トランザクションはネットワークに仮想通貨毎に定められた 所定の承認回数を経た後に反映されます。 入金完了までの目安は送金から30-60分程度です。
Rippleが推進する内外為替一元化コンソーシアム
内外為替一元化コンソーシアムとは?
母体
SBIホールディングス株式会社と、その子会社で次世代決済基盤をアジア地域で展開するSBI Ripple Asia株式会社が中心となった団体。
何をするのか
ブロックチェーン・分散台帳技術(DLT:Distributed Ledger Technology) などの新技術を活用し、内国為替と外国為替を一元化し、 24時間リアルタイムでの送金インフラ構築を目指しております。
http://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2017/0711_10724.html
RCクラウドとは
内外為替一元化コンソーシアムに参加する国内銀行同士と Ripple Solutionを導入している 外国銀行とを結ぶクラウドシステム。
国内参加銀行
2017/7/11 の発表で61行になっています。
顔ぶれを見ると、都市銀行全て!(3大メガバンク+りそな)、ネット銀行の多く(ジャパンネット銀行と楽天銀行は現時点では不参加)、ゆうちょ銀行、商工組合中央金庫、信金中央金庫、農林中央金庫、地銀、一部の信託銀行が参加しています。
政府系金融機関を除くと日本の約半分程度の銀行が参加しています。
http://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2017/0711_10724.html
要は
従来の全銀システムやSWIFTの代わりとしてRippleのRCクラウドを使っていこうぜという団体。
国内外為替の一元化、24時間リアルタイム決済、送金コストの削減と新市場の開拓が目的。
冒頭のコンセプトビデオでは、海外送金だけではなく割り勘などの少額決済にも利用することを想定していますが
ここはどうなっていくのか、注目していきたいところです。
今後の予定は
現在は、日韓での送金実験中です。
第一弾の共同実験として、12月15日から韓国の大手2金融機関(ウリィ銀行、新韓銀行)と 本コンソーシアムの参加金融機関61行のうち、(略)37行との間での送金実験を行います。
本共同実験の目的は、日韓の銀行で分散して保有する台帳が、 送金に合わせてリアルタイムに更新がなされることを、 双方で確認することとなります。 日本側は本コンソーシアムにおいて構築した「RCクラウド」(*1)と、 その上に構築する外為業務用のインターフェースを活用致します。
http://www.sbigroup.co.jp/news/2017/1213_10917.html
これがいつまでかというと、12/15から1月末までのようです。
https://blogs.technet.microsoft.com/mssvrpmj/2017/12/25/exchange_consortium/
この後は、この結果の発表や実運用に向けて更なる追加の検証実験が行われると予想されます。
関連
2017/03/30時点での成果発表会の記事
会長はりそな銀行常務なんですね。
goodway.co.jp
Weekly Ochiai Part.23
(仮想通貨関係ないですが、)
初めて見ました。凄い面白かったです。
35分ほどと長めですが、hololens、MSの未来、スマホの次、時間と空間の話など。
今そこにある未来を意識させてくれる放送でした。
Weekly Ochiai Part.23 マイクロソフトはスマホの次の覇者になる 131217
余談
まぁ、まだ一般向けではないですが、期待してしまいます。
www.magicleap.com
かまいたち×Zaif「Zaifに登録してみる」仮想通貨お笑い #3
第二弾が出てきました。しばらく続きそうです。
かまいたち×Zaif「Zaifに登録してみる」仮想通貨お笑い #3
かまいたち×Zaif「山内のオススメ仮想通貨」仮想通貨お笑い #4
1週間で3万、2万の再生数なのでそれなりに効果はありそうです。
ロジャー・ヴァーへのインタビューが非常に面白い
すでにロジャー自身はBTC売って、BCHをメインにしているとのこと。
とても興味深い内容になっているので、とりあえず日本語字幕付きだし16分ほどなので見て欲しい。
なぜBTCよりBCH推しなのか?
- BTCと同じバージョンであるため
- BCHの取引は早く、安く、信用できる
- BTCの取引は遅く、多額の手数料が掛かり、不安がある
- BTCの開発チームは、BTCの取引は、時間がかかり、それなりの手数料が掛かるものにしたいと公言している。
送金デモ
BCH 50ドル(約6000円)のpaper walletへの送金で発生する手数料は1セント(約1円)の1/3。
ところが、BTC 50ドルの場合は、80ドル(約8000円)掛かるというデモが実施されています。
そらBTC使われないですよね。
BCHはBTCに置き変わる?
2018年にはBCHはBTCを上回るものになる。自信がある。
投資家へのアドバイス
複数の種類の暗号通貨を保有すべき。
ウォレットも分散させるべき。
開発体制
BTCは1つ。
BCHは6〜7の異なる開発チームが世界各国に分散。
BTCのDiscussion Platformでは検閲が行われている!!
BCH以外のBTCから分岐したコインは、BCHから混乱を起こさせるようBTCサポーターたちによって創られている。
BTCサポーターたちがdiscussion platformで意図的に検閲して削除している。
BTCに関する非難や反対意見が書かれた投稿は削除されている。
これは驚きました、こんな事が行われているとした大問題です。
マイナーの支持
世界中のほとんどのマイナーたちは、収益性の高いコインを選択。 Bitcoin.comのような自動的にBCHとBTCとの間で収益性の高い方に振り分けられるマイニングへと加わっていく。
いつBTCが肩を並べる?
2018年中。
BCH買うなら
今日はいい感じで下がってきているので、買い増しタイミングです。
日本の取引所なら、bitflyer 、bitbank、Zaif の順で取引量が多いです。
Zaifは注文通らないとか色々あるので、bitflyer or bitbank が良いかと思います。
See Also
かまいたち Zaif 仮想通貨始めてみたら?
かまいたち×Zaif「仮想通貨始めてみたら?」仮想通貨お笑い #1
Zaifでなんか連載が始まったようです。
このあたりは頷けます。
- 朝チャートを確認するのが楽しい
- 今始めるなら、リスクよりもチャンスが大きい